イギリス人彼氏と2年間付き合ってわかったイギリス人の性格やいい所

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私にはイギリス人の彼氏がいました。彼とは2年間付き合っていました。

遠距離を1年ちょっとして、残りの1年はオーストラリアで一緒にワーキングホリデーをして
生活していました。

イギリス人の彼氏と付き合って気づいたことや感じたことを思うままに書いていきたいと思います。

もちろん、イギリス人の特徴や性格と言っても一人一人違うのでかるーい気持ちで読んでいただければと思います。

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イギリスには4つの人種がある

日本だとイギリスは一つの国って考えている人が多いですが、実は4つの国が合体してできたのがイギリス(UK)なんです。

イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドが合わさったものがイギリスです。詳しい説明はネットにゴロゴロあるのでチェックしてみてください。

引用先:www.primaryclassroomresources.co.uk

初めて会った時に「僕はスコットランド人なんだ」って紹介されて「スコットランドはイングランドにあるの?」と聞いてムッとされたのを覚えています。

スコットランド人にとってイングランドは自分たちの国を侵略した国。

今でも独立をしたいと考えている人がたくさんいますし、スコットランドは一つの国として考える人がたくさんいます。

そんな背景を全く知らなかった私は何も考えず、ロンドンのアクセントが好きとか、イングランドに行きたいとか終始喧嘩を売る発言をしていたわけです。

そのあと、彼はイングランドとスコットランドは全く違う国なんだ!と画像付きで解説してくれました。

「東京と大阪みたいな違いだね〜」と言ったらもっと大きな違いがあるんだよ!ってすごい全力否定されました。

パスポートは同じだけどスコットランドの国歌だってあるし、デザインの違う紙幣だってある。話し方だって全く違うんだ!と言われました。


参考までにスコットランドの国歌

イギリス人と接するときはこの4つの国問題に注意しないと相手に喧嘩を売りかねないので注意してくださいね。

特にスコットランド、北アイルランド、ウェールズの人と話すときは注意です。

スコットランドはロシア語

初めてパトリック(以下パト)に会ったとき、英語のアクセントが聞き取れなくて聞き返したことがたくさんありました。

スコットランドアクセントは私たちが考えているイギリスのアクセントと全然違います。ボケーっと聞いていると何語を話しているのかわからないぐらいです。

上の動画はスコットランドのアクセント。なんだかロシア語に聞こえませんか?笑

英語ネイティブの人でもスコットランド人と話すときはわからないことがあるし、テレビを見るときは字幕をつけると言うのも聞いたことがあります。

このようにイギリスと言っても住む場所によって英語のアクセントが全然違います。

仲良くなるまで時間がかかる

パトは日本人っぽいところがあります。一番最初会った時はかなり警戒心が強くて仲良くなるまで時間がかかりました。

私がグイグイ来るもんだから無理矢理心を開いてくれて2ヶ月後に付き合うことになりましたが、それまでは彼女を作る気がないとか、一人がいいとか心閉ざしまくっていました。

以前、オーストラリアで会ったイギリス人のグループも最初は私のことを全然相手にしてくれなくて、頑張ってこっちが話しかけてようやくちょっと心を開いてくれたことがありました。

イギリス人全員ではないですが、初対面の時に壁を感じるというか…バリアをはられている感じがするときがよくあります。

そこは日本と似てると思います。身内では超はしゃいでいるのに他の人と話すと急に白々しくなる感じも。

酒が入るとキャラ変

イギリス人って普段は仕事も真面目にして、声もバカでかくないし、クールなイメージです。

でも、いざ、お酒が入ると同一人物!?って疑ってしまうぐらいキャラがチェンジします。

オーストラリアでワーホリをしていたとき、あるイギリス人とパブで話したことがりました。彼はすごくおしゃべりで日本についてや私についてたくさん質問して来ました。

なんて陽気な人なんだ〜!って思って別の日も軽いノリで話しかけたら…超冷たい!!

あれ!?なんか怒っているのかな?って心配になりました。でも実際はこっちの顔が本当で、お酒が入るとめっちゃキャラ変する人だったんです。

パトも同じで、普段はシャイで真面目でおとなしいんですが、お酒を飲むと大声で歌ったり、踊ったり、知らない人とも友達になっちゃったり、キャラが別人格になります。

ちょっと日本人と似ています。

喧嘩が暇つぶし!?

これはちょっと大げさなタイトルですが、パトと付き合ってわかったことはスコットランド人は喧嘩の血が日本人より絶対多く入っていると言うこと。

パトには二人のお兄ちゃんがいるのですが、一人のお兄ちゃんは超やんちゃで今まで数え切れないぐらい警察にお世話になったことがあります。

「兄が若かった時は喧嘩相手を探すためにクラブに毎週行っていたよwははは〜」と言っていました。

トレインスポッティングって映画見たことありますか?

あれはスコットランドが舞台の映画なんですけど、暴力、ドラッグ、性がふんだんに盛り込まれています。

結構、パトが住んでいる地域も、土日のパブやバーは喧嘩が多いらしいです。

彼の発言で印象に残っている話があります。

ある日、パトが会社を早退すると言うからなんでか聞いたら「女友達がパブで別の女性と喧嘩になってその裁判の証言人として呼ばれているんだよね〜ダリー」と言って裁判所に行っていたこと。

どんだけ喧嘩するんだよ!って突っ込み入れたくなりました。

ちなみにスコットランドではないですが、イギリスの面白いドキュメンタリーがあります。

このドキュメンタリーはたった一回のパンチで人生が変わってしまった加害者と被害者の家族の証言をまとめた動画です。

かなり衝撃的なドキュメンタリーでした。

普段は優しいけど…

パトは普段はすごく優しい。女性やお年寄りが困っていたら助けるし、私がイライラしている時も空気を読んで優しく接してくれます。

でも時々怒りスイッチが入るんです。日本人なら我慢するだろうなってところでブチっと。

初めてそれを見たのはイギリスに旅行に行っていた時の電車の中。

その時はすごく混んでいて、私はドアの前で奥に行けるまで待っていました。それを見た女性が私に向かって「もうちょっと奥に行けるなら行けよ!」みたいに強めに言ったんです。

そしたらそれを聞いたパトは「おい、こっちは奥に行けないから困ってんだ!」って言った後、Fから始まる言葉やビッチを連呼していました。

女性も彼も戦闘モードになってこっちは冷や汗ものでした。

また、外を歩いていて歩行者優先の横断歩道で止まらない車を見ると中指を立ててFから始める言葉を言ったり、

正義感が強いのか、そういうマナー違反の人を見ると喧嘩モードになります。

彼いわく、喧嘩が日常茶飯事の環境で生活していたら、こんなん喧嘩のうちにも入らないよってさらって言っていました。

結婚観が全然違う

パトは二人のお兄ちゃんと双子の妹がいます。

一人のお兄ちゃんは子供が二人います。また双子の妹も一人子供がいます。でもどちらも結婚していません。

お兄ちゃんにしてみたら、子供二人は前の彼女との子で今はまた新しい彼女と付き合っているという自由っぷり。

双子の妹も彼氏との間に6歳の子供がいて仲がいいけど結婚はしていない。そんな感じ。

結婚するってことにそこまで執着していない。イギリスは子供ができても結婚しないカップルが多い。

だからパトも結婚する必要はないとはっきり言っていたし、日本のように結婚がゴールとかけじめなんて一つも思っていませんでした。

最初、これを聞いた時はびっくりしましたが、欧米では結構、この関係が多いです。

オーストラリアも同じです。彼氏も子供もいるけど籍入れていないカップルがたくさんいます。

空気が読めるけど読めない

空気を読むって日本独特の文化です。read the air つってもいまいち理解してくれないし、説明しても「なんで思っていることをきちんと相手に言わないの?」って不思議がられます。

パトもこっちが忙しくて話し相手になれないときや何かに没頭しているから話しかけないでオーラを出している時などにバンバン話しかけてきました。

こっちの返事が適当でもそんなの気づかず話し続けていました。

「今、忙しいから後ででいい?」というとやっと「あ、そうだったんだ。ごめんね」って感じで気づきます。

やっぱり日本人以外の人と話すときは自分の気持ちを伝えないとわかってもらえない!

オーストラリアで一緒に生活してて「やっぱりガチで空気が読めるのは日本人だけなんだな」って何回も思いました。

食べ物が絶望的

別れた理由は、これ以上遠距離はできない。と限界を感じたからですが、それ以外にも食べ物が合わないというのも一つの原因でした

パトは今までスコットランド以外で生活したことがないので生魚を食べることは一度もありませんでした。

だから生魚も生野菜も果物も大嫌いでした。

・冷たい食べ物は食べ物じゃない
・魚を生で食べるなんて無理
・食べられる野菜はじゃがいもと豆だけ
・緑の野菜はうさぎが食べるもの

そんな考えの人だったので、日本に旅行に来ても食べられるものが限られるので結構大変でした。

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初めてのデートの時にすしざんまいに行ったのですが、10カンぐらいある、店長のおすすめみたいなのを頼んで、1カン食べてオエってなってしまって私が二人前食べたことがあります。

結局マクドナルドに行きました。

イギリスは天気が悪いからか生野菜が収穫できないから加工品や冷凍食品ばかり。というのを聞いたことがあります。だからかその生活でも罪悪感も何もわかないようでした。

逆にイギリスの中でもベジタリアンやビーガンなど野菜だけを中心に食べてとにかく健康的なご飯しか食べない!と言う極端な人もいます。

欧米は食に関して無関心な人と関心がある人の差が激しい。

参考記事

【画像あり】イギリス料理は本当にまずいのか? 1週間、イギリス料理を食べ続けて気付いたことをまとめてみた。
突然ですが、イギリス料理と言われて何をイメージしますか?「イギリス料理=...

オーストラリアで一緒に生活していた時も最初こそ一緒にご飯を食べたりしていましたが、

あまりにも食が合わないので、私は寿司レストランへ、パトリックはマクドナルドでという感じで別々にご飯を食べて終わったら合流なんてこともありました。

もちろん家で食べる時も食べるものは別々でした。

私が手料理を作っても一口食べて無理!って食べてくれない時もありました。食べ物が合わないのは結構辛かった。

あっちも同じく辛かったと思います。ネバネバしていて茶色いくっさい豆を美味しそうに横で食べているんですからね。

浮気は絶対しない安心感

パトと付き合ってよかったと特に思うことは、真面目で純粋だったところ。そして絶対嘘をつかない人だったんです。

遠距離だからバレないから遊んじゃおうとか絶対ありませんでした。

お酒は飲むけど毎週クラブに行ったりしないし、休日の大半はオタクの友達とゲームをしたり、猫や友達と遊ぶインドア派だったので浮気の心配が全くありませんでした。

だからこそ1年間の遠距離もうまく行ったし、彼が夜遊びに行くって言っても全然不安にならなかったし、こっちが問い詰めたりすることもありませんでした。

あっちも私が夜出かけたりしても
「僕ははるかのことを信じているから、疑ったり不安になったりしないよ。楽しんで来てね。」

って言ってくれました。

彼と付き合う前に浮気をされて散々な経験をしたので証拠もないのに人を信じる彼の姿勢にとても好感がもてました。

現実主義&ネガティブ

パトは日本人よりはパッと見、キャラも話し方も明るいんです。でも一緒に生活をしてみるとこの人根暗かな?とか愚痴ばっか言ってんなーって思うことがたくさんありました。

愚痴をよく聞くのはニュースを見ている時や政治の話を聞いた時。今のイギリスの首相の話やEU離脱のことについてグチグチ言っていました。

まあ、日本人は政治的意見がない!って言われている中で欧米は政治的意見を持つのは当たり前だし、それを友達と話すのも普通なので自分の意見や愚痴が出てしまうのもしょうがないですね。

あとは超現実的。私が一緒に世界旅行しよう!とか一緒にタイで生活してみよう!なんて夢のある話しを言い始めると

お金が足らないでしょ!とかそんなの現実的じゃない、僕は行きたいと思わないとか結構マジレスして来るんですね。そこはノリでも乗ってきて欲しかったんです。

結論:日本人にイギリス人は合うと思う

いろいろ書きましたが、イギリス人(厳密にはスコットランド人)と2年間付き合って見て思うことは、イギリス人と日本人は結構性格が似ている部分もある。

やはり同じ島国で長い歴史を持っているという共通点がありますからそう思うのもおかしくないのかもしれません。

私が思う日本人とイギリス人の似ているところ

・真面目
・警戒心が強い
・友達になるのに時間がかかる
・考え方が現実的
・お酒を飲むとキャラ変

ここら辺はかぶる部分があると思います。

パトと2年間付き合って、今まで無関係だったイギリスがとても近く感じました。イギリスの音楽やおすすめのテレビ番組もシェアできたりとても楽しかったです。

この2年間は後悔のない時間でした。今でも時々連絡を取り合うので円満です。

イギリス人の彼氏ってどうなんだろうって思っている人はぜひ一歩踏み出してみてください(適当)

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