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オーストラリアでワーホリしたいという人の中にはカフェで働きたい人が多いと思います。
私もワーホリ中にブリスベンにあるローカルのカフェで10ヶ月ほど働いていました。
現地のカフェで働くってどんな感じなのか、よくある質問に全て答えました!
また確実にカフェの仕事がゲットできる方法も最後に紹介しています。
どうやって仕事見つけた?
日本人の友達がそこで働いてて彼女の紹介で仕事を始めました。
本当にラッキーで、たまたまその時に朝の6時半から働ける人を急ぎで探していて、
とりあえずいますぐ働いて欲しいという感じで履歴書と軽い面接だけで採用されました。
時給はいくら?
時給は20ドルでした。日本円だと1,800円ぐらいだと思います。
5時間〜8時間勤務で週4〜5働きました。
チップは貰えませんでした。
カフェのチップはレジの横に小さな箱があってそこにお客さんが入れるスタイル。
オーストラリアのカフェではチップは貰えないと思っていいと思います。貰えたとしても微々たるもの。
当初の英語レベル
語学学校に通っていた時、私の英語は中級〜中上級でした。
だからと言って仕事で使えるかというと全然で、始めたての頃は本当に大変でした。
オーナーはイギリス人でしたが、彼の英語にクセがありすぎて全然わからない&キレられたらすごい早口で話されるので絶望。
最初は本当に意思疎通が大変でした。
語学学校の英語とリアル英語は全然違うなって働き始めてすぐ痛感しました。
カフェでの仕事内容
最初は接客英語も全然わからなかったので、キッチンで働きました。
基本的に私の仕事は朝から夕方までサンドイッチを作り続けること。
時間がある時に皿洗いをすること。閉店前の掃除などです。
ずっとたちっぱで、オーブンは暑いし、昼時のオーダーはたくさん来るし、皿洗いもしないといけないしで結構大変でした。
肉体労働感は結構ありました。狭いキッチンでめっちゃ動いた記憶があります。
バリスタとしての仕事
実はコーヒー全然好きじゃなかったんですね。だからバリスタになろうなんて思っていませんでした。
ずっと裏でサンドイッチ作り続ける仕事でいいやって思っていました。
が、辞める人やシフトに入れない人が多くて、私もコーヒーを作らないと回らない状況になりました。
それ以降、カフェの営業が終わったらひたすらミルクの作り方マシーンの使い方などを練習しました。
自腹で1日で学べるバリスタの教室にも行きました。バリスタとしての資格がもらえました。
辞めるまでの数ヶ月はサンドイッチを作りながら、コーヒーを作って、オーダーを取ることもしていました。
10ヶ月も働くとどんなポンコツでも開店から閉店までできるようになるんです。慣れってすごい。
スポンサーリンク人間関係はどうだった?
イギリス人のオーナーは超ヒステリックだったんですね。
優しい時は優しいのに、怒らすとありえないぐらいキレる。
日本人にはなかなかいないタイプ。
何度もパンを投げられたこともあるし、皿を叩き落とされたこともありました。
お客さんの前ですごい剣幕で怒られたこともあります。その時は我慢できなくて泣いてしまいました。
おそらく彼の中で私はアジア人で英語上手じゃないので見下す気持ちはあったのかなとは思います。
何度も辞めてやるって思ったけどなぜかその仕事を10ヶ月も続けていました。
今同じ仕事をしたら絶対辞めると思います。笑
ただ、他の従業員はみんな優しかったです。
オーストラリアなだけあって多国籍で、オーストラリア、タイ人、マレーシア人など色々な国籍の人と働きました。
が、もちろんみんな英語はネイティブレベルでした。
辛かったこと
英語がわからなかったことが何よりも辛かったです。意思疎通がうまくできない。
語学学校にいた時はあんなに自分の言いたいことが言えたのにいざ仕事となるとなかなかうまく言えない。
リアル英語世界は全然違う。
聞き取れないから聞き返したらキレられるし、勘で行動したらパン投げられるし…。
日本食レストランはわかりませんが、現地のバイトは基本できないとわかると速攻首になるのがあるあるです。
しかし奇跡的に首になりませんでした。英語はわからなかったけど頑張ってはいたからだと思います。笑
英語レベルは上がった?
上がりましたよおお。いやでも上がりますよ。語学学校の時より上がったと思います。笑
意思疎通するために毎日必死で聞いていました。
あちらは何度も同じこと言ってくれないですから、だから一回でなんとか理解できるようにいつもレーダービンビンでした。
そのおかげで帰国する頃にはリスニングとスピーキングはかなり上達しました。
帰国した時にTOEICを受けてリスニングがほぼ満点でした。
確実にカフェの仕事をゲットする方法
私の場合は本当に棚からぼたもちでカフェの仕事をゲットできましたが、実際カフェで仕事を探すのは難しいです。
ネイティブレベルの英語力、接客の知識、そしてバリスタとしてのスキル。
これぐらいまで要求されます。
もし確実にカフェでバリスタとして働きたいのであれば、バリスタコースがある語学学校に通うのを強くおすすめします。
私の日本人の友達はメルボルンの語学学校でバリスタコースを数ヶ月学び、そのあと学校と提携しているカフェで仕事を始めていました。
履歴書を持って歩き回ることもしていませんでした。
絶対カフェで働きたいのであれば日本にいる間にバリスタコースがある語学学校についてエージェントで情報を集めるのが安心だと思います。
相談できるエージェント
バリスタコースのある語学学校を紹介してくれるエージェントを2つご紹介します。
2つのエージェントは相談、見積もり、留学手数料など全て無料です。
行くかわからないけど相談だけしたいという場合も全然大丈夫です。
グローバルダイブ
グローバルダイブの特徴
・留学費用は最低価格保証!
・ビザや保険、飛行機チケットなどの手配
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グローバルダイブは出発前に留学資金を貯めたい人のために、リゾートバイトや英語を使ったアルバイトの紹介、
帰国後の就職支援、正社員の仕事の紹介などもしてくれます。
あなたの留学前、留学中、留学後をサポートしてくれます。
スクールウィズ
スクールウィズの特徴
・サイトからバリスタコースがある学校をすぐ探せる
・提携校の多さ!32カ国1028都市、3979校
・気になる学校の先輩の口コミ多数掲載
・ワーホリや留学に関する随時セミナーを開催
・帰国後の転職相談や英語を使った求人の紹介
・どの国で留学するか迷っている人に最適の提案
こちらのエージェントは32カ国の語学学校と提携しています。
また実際に学校に行った人のリアルな口コミも見ることがで着ます。
また留学やワーホリの説明会も行っていますのでワーホリの基本について学びたい人、どの国にしようか迷っている人にオススメの説明会が多くあります。
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