引きこもり生活が言語習得に最適な理由

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突然ですが引きこもりってどんなイメージがありますか?

毎日家にこもって、誰とも会わない。話さない。
就職もしないで、社会から遮断された生活を送る。そんな暗いイメージがありますよね。

毎日、何もせず過ごしている。そう思っているかもしれません。

でもこれからご紹介する女性は例外です。

日本に住んだ経験0。

留学経験も0。

引きこもり生活だけで日本語がペラペラになった、
韓国人女性の話です。

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彼女の名前はジョンさん。現在はソウルに住んでいます。
初めて彼女と話した時、「もしかして日本人かな?」そう疑ってしまうぐらい、
完璧な日本語を話します。

日本語を勉強する生徒の中には確かにペラペラなんだけど、ちょっと不自然な表現だったり、私たちが普段使わない言い回しを使ってくる人がいます。教科書で勉強したことが必ずしも会話でも使えるとは限らないからです。

でもジョンさんは違うんです。話し方や発音、選ぶ言葉全てがまるで日本人なのです。
それにもかかわらず、日本に住んだ経験0です。留学したこともありません。
一回、旅行で来たことがあるだけ。仕事でも日本語は全く使いません。

連絡を取っている日本人の友達も0。「そんなはずがない・・・」「いくら勉強が得意でもここまで自然な会話ができるわけがない!」毎回そう思っていました。

先日、ジョンさんに思い切って聞いてみました。

「何をしたらそんなに日本語が上手くなるんですか?」彼女は少しためらいながら、こう言いました。「実は私…引きこもりだったんですね。」

いきなりカミングアウト!?そう思ったのですが、黙って聞いていました。

彼女は20代のときに引きこもりを経験しました。
毎日誰にも会わず、会話もしない生活が続きました。
そんな彼女が唯一、家でしていたこと。

それは一日中、日本のドラマを見る。

毎日何時間ぐらいドラマを見ていたかというと最低でも1日10時間。
最初は韓国語の字幕付きで見ていたそうですが、字幕付き動画がなかったり、
配信されるまで時間がかかる理由から途中から字幕を付けずに見るようになりました。

当初はおはよう、おやすみしかわからないレベルだったのが、
3ヶ月後には字幕なしでもだいたいの内容がわかるようになりました。

彼女は引きこもり期間を日本に語学留学している気分だったそう笑って話していました。
引きこもり生活を機に日本語をもっと真面目に勉強したい。と思うようになり、
日本語能力試験( JLPT)を受けようと決意します。

これは英検のような試験です。彼女はその試験の最難関である一級を取得しました。

試験勉強している時もドラマで出てきたフレーズや
良く耳にした言葉が出てきて、楽しかったと話していました。

それ以外、勉強らしい勉強は今まで全くしてこなかったそう。引きこもり生活が日本語を劇的に上達させる留学期間だったのです。

音楽やドラマから英語を勉強するのは難しい。そう思っていました。

でも彼女の話を聞いて、考えが変わりました。
引きこもりはマイナスなイメージですが、人生何事にも無駄はない。
そう思いました。もちろん彼女の真似をするのは難しいかもしれません。

しかし、1日一本でも好きな海外ドラマや映画を見始めるのがいいかもしれません。
簡単な内容やすでに見たことあるものであれば、
最初に英語字幕二回目に字幕なしで見たりするのもおすすめです。

あくまで勉強のために見るよりも楽しむ目的で見るのがいいです。
もちろん、知らない英語や使えそうなフレーズがあればメモったり、
実際に口に出して真似するのもいいと思います。

もし、興味のある人はやってみてください。
以上、引きこもりから学ぶ言語完全習得マニュアルでした!

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