オーストラリアで受けた差別について。オーストラリア人は日本人をどう思っているのか?

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オーストラリアにはたくさんのアジア系移民がいます。だから普通に生活をしていて、
日本人だからと言う理由で差別を受けたり、誹謗中傷を受けることは滅多にありません。

でもびっくりするようなことを言われたり、傷つくことを言われることも0ではありません。今回はオーストラリアでワーホリをしていて差別を受けた経験についてシェアします。

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日本人も中国人も韓国人もみんな同じ

残念ながら、欧米人にとって日本人も中国人も韓国人も見ただけでは違いがわかりません。

違いがわかる人といえば日本に留学したことがある人ぐらいです。だからオーストラリアに住み始めたら日本人として見られるのではなく’アジア人’として見られます。

実際にこっちで生活していて、韓国人に間違われたり、「謝謝」って言われたり、カンフーができるか聞かれたり、「それ日本じゃないわ!」って否定したくなるよう経験が何回かあります。

日本を出てしまえば、日本人はただのアジア人として見られるというのがよくわかります。

泥酔したイギリス人につり目のポーズをされた

引用先:  Lavezzi denies racist intention behind slanted eyes photo

セカンドのビザを取るためにバンダバーグという田舎にあるバックパッカーに4ヶ月住んでいました。

そこにはヨーロッパから来た人たちがたくさんいました。私は唯一のアジア人だったので最初は冷遇されました。

それでもだんだん話しかけてくれる人が増えたり、一緒にご飯を食べてくれる友達ができたりしました。最初に仲良くしてくれたのはカナダ人とイタリア人でした。

そんなバックパッカー生活で差別を受けました。その日はみんなお酒を飲んでいました。

普段は静かなイギリス人たちがお酒を飲んですごくテンションが上がっていました。そこに2人のイギリス人が私の目の前に来て笑いながらつり目のポーズをしました。

そのあと「君は猿なの?」「なぜ目が小さいの?」とひたすら聞いてきました。酔っているからしょうがないとしても絵に描いたような差別でびっくりしました。

私の日本人の友達も同じような経験があり、バックパッカーで白人のグループに出っ歯のネズミと言われました。ショックだった彼女は何も言い返せませんでした。

私はバックパッカーで受けた差別のせいで一時期、イギリス人が嫌いでした。でも実際にイギリスに行く機会があったり、イギリス人と話す機会が増えてから嫌なイメージがなくなりました。

国を嫌うのではなく、差別した人の心が小さかったんだなと思うようになりました。

オーストラリア人「日本と韓国は同じ国でしょ?」


オーストラリアのクラブでお酒を飲んでいた時、オーストラリア人の女性二人組が話しかけて来ました。アジア人があまりいないクラブだったのか珍しかったのでしょう。「どこから来たの?」とか「何をしてるの?」と一通り聞かれて、彼女が一言。

「日本人は韓国語を話すでしょ?」
「カンナムスタイル歌ってよ!」

彼女にとって日本人は韓国語を話すと思っていたようです。日本と韓国の違いがよくわからない感じでした。差別ではないけどちょっと一般常識がぶっ飛び過ぎててびっくりしました。

オーストラリア人の中にも、日本がどこにあるのか、日本人は何語を話すのが知らない人がいます。(特に田舎に住んでいる人)

日本人だから接客の態度を変える


先日、イギリス人の彼氏と一緒に携帯ショップに行きました。私は携帯について色々聞きたかったので質問をしたらお店の人がとても無愛想でした。

私の質問にyes か noしか言わず、最小限の会話だけして早く終わらせよう。そんな感じに見えました。

そのあと彼が同じ人から接客を受けたのですが、態度があからさまに違っていました。

さっきまでyesとnoしか言わなかったのに世間話をしたり、商品についての説明を丁寧にしていました。「え、この人はおんなじ人!?」と疑いたくなりました。

また以前、私の母親がオーストラリアに来た時に、一緒にかばん屋さんに入りました。

そこで一通りかばんや小物を見た後、母親が商品を買おうとレジに行ったら、いきなり「あなたのかばんの中身を検査させて。何か鞄の中に入れたでしょ!?」と万引き犯と疑い始め、母の鞄の中身をチェックし始めました。

母親は英語が全くわからないので何もできずにいました。私もイラっとしたので「何も取ってないので終わりにしてもらえませんか?」というとムスッとした表情をして止めました。

オーストラリアではたまにお店を出るときに警備員に鞄を確認させられることはあります。しかしこのように万引き犯扱いされ、ひどい言葉を言われたのは初めてでした。

結論: どこの国でも差別はある

最初にも書いた通り、普段生活をしていて差別を受けることはほとんどありません。これから海外に留学やワーホリに行く人はそこまで敏感になる必要はないと思います。

以前、私はオーストラリアの交差点で大胆に転んで捻挫をしてしまったことがあります。

東京だったら多分みんな見て見ぬ振りをするところをオーストラリア人の女性が駆け寄ってきて、どこからか氷や水を持ってきてくれました。

私の足を心配して車で送ろうか?とも言ってくれました。(家が目の前だったから断った。)この女性のように心の暖かい人もたくさんいます。

日本にも差別があります。日本に来て差別を受けた外国人の話も聞いたことがあります。差別は世界共通です。

もし海外で嫌な思いをしたら、そういう心の狭い人もいる。かわいそうな人。とだけ思えば全く問題ありません。

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