オーストラリアの夏…暑すぎ!涼しいと言われているメルボルンも蒸発しそうなぐらい暑いが続いています。今年の1月には最高気温43度を記録しました。
しかも私の部屋にはクーラーがなく、扇風機しかありません。気温30度ぐらいまではなんとか生きていけますが、40度以上になるともう室内がサハラ砂漠です。目をつぶったら砂漠が見えそうです。
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意外に多かった市民プール
オーストラリアって言うと海!ってイメージがありますが、海って案外泳ぐのは難しいんですよね。しょっぱいし、砂が水着に入ったりして。意外に快適じゃないことが多い。
だから家の近くに気軽に行けそうな市民プール的なのがないのか探したら…ありました!意外にオーストラリアには市民プールがたくさんあります。
こんな感じでGoogle mapからpoolと検索すると近くのプールが探せます。
近所の市民プールに行ってみた
Google mapで探したら家から歩いて15分ぐらいのところに市民プールがありました。
さっそく水着を装着し、行ってみました。
その場所は朝6時から夜9時まで開いていて、入場料は7.10ドル(600円ちょい)かかりました。
毎日行くにはコスパ悪いですが、暑い日に逃げる場所としては悪くないです。
市民プールなので、流れるプールやウォータースライダーはないのですが、8レーンもある、25mプールがありました。深いところで1.9mあります。
ただ、泳げない人用のレーンもあるので安心です。
また、冷えた体が温められるジャグジーもありました。
子供が遊べるような噴水もありました。
オーストラリアに来て太った!と言う人は市民プールも泳ぎましょう!
クソ暑い中、走るのは嫌だ!でも泳ぐのは好きという人にはちょうどいいです。
日本の市民プールとココが違う!!
子供が多い
これはプールに限ったことじゃないですが、オーストラリアは子供が多い!それもそのはず、オーストラリア の出生率は1.83人で日本の1.46人よりも多いです。
1.83以上余裕であるんじゃないかと思ってしまうぐらい多く感じます。実際に市民プールに行っても子供が90%を占めています。
日本にいる時におじいさん、おばあさんの世界に見慣れてしまったので、子供しかいない場所にきて、こんな世界ってあるんだなーってびっくりしてしまいました。
リア充集団
基本、小学生ぐらいの子供が多いですが、その中にも高校生ぐらいのリア充グループもいます。大抵そのグループは女子と男子が5対5ぐらいになっていて、バレーボールで遊んだり、誰の飛び込みがかっこいいか競い合ったりしています。
泳ぐって言うよりも誰がかっこいいか、誰がかわいいか意識しているグループを見ることができます。海外ドラマみたいな光景です。
紐ビキニ出現
市民プールなのに、競泳水着を来ている人が少ない。いても子供かおばあさんぐらいです。子連れお母さんや10代の女の子たちはこれでもかってぐらいビキニの人がたくさんいます。
日本の市民プールでそんな水着来てたら盗撮されると思います。笑
そして欧米だからかナイスバディなんです皆様。すごい体だ…って泳ぎながら見とれてしまいます。世の中不公平だ…。
ムキムキ多発
市民プールなのに、イケメン男子が結構います。細マッチョから筋肉ムキムキのイケメンまで豊富。またタトゥーをしている人が多く、日本ではなかなか見られない光景です。
以前、ボディービルダーっぽい人がいて、さぞかし豪快な泳ぎをするのだろうとみていたら、腕筋がありすぎて上手く泳げていないのを見ました。それはそれで興奮しました。
もしあなたがイケメンハンターならぜひ一度、市民プールへ。
オーストラリアにいる感が味わえる
ワーホリや留学をしている人ならわかると思いますが、オーストラリアでオーストラリア感を味わうことって結構難しいんです。
例えば、ジャパレス(日系レストラン)で毎日働いていたら、毎日日本語を話すし、関わる人は日本人が多いです。
全然オーストラリアにいる感がしない…。と悩んでるなら市民プールへ。
観光客もいないし、地元の人しかいないので、急に海外で生活している感が味わえます。
生の英語を聞くことができるので、リスニングの勉強にもなります。
積極的な人なら友達も作ることもできると思います。
市民プールまとめ
オーストラリアの夏の暑さに参っている人はぜひ市民プールに行ってみてください。
私のようにデブを気にしている人もエクササイズにちょうどいいです。
また、市民プールは子供が多いですが、イケメンや美女を見ることも出来るので、目の保養にもなります。
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