【シェアハウストラブル】80歳のおばあちゃんが勝手に住み始めた話

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シェアハウスって楽しいイメージがありませんか?テラスハウスみたいな感じでシェアメイトでご飯を食べたり、一緒にお酒を飲んだり。

でもワーホリのシェアハウスって結構トラブルも多いんです。ボンド(敷金)が帰ってこないとか悪徳オーナーで辛い思いをしたりとか。

実は私も現在住んでいる家のオーナーと揉めています。今回はその経緯と今後の対応についてまとめたいと思います。

そしてどうしたら、トラブルのないシェアハウスを見つけられるのかもアドバイスします。

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何ページもある契約書にサインをする


私は現在、メルボルンの一軒家でシェアハウスをしています。cityからは遠いですが、近くにショッピングモールもあり、立地は気に入っています。

私はこの家を現地のウェブサイトで見つけました。このシェアハウスを掲載していた人は中国系人マレーシア人の女性でした。オーナーの親戚らしく代理人として掲載していました。

初めてインスペクションに行ったとき、ちょっと古そうな家だけど、静かだし、引っ越し期限まで時間がないからここに住もうとちょっと半ば強引に決定しました。

引っ越したときに、その代理人の女性が契約書を出して来ました。その契約書は何ページにも渡るもので、私の日本の住所、私の職業、年収、保証人を書く欄もありました。

ちょっとガチすぎないか?と思ったものの、契約書にサインをしました。

その契約の時に代理人の女性がこんなことを言いました。

「ときどき、この家のオーナーが庭掃除やガーデニングをしにこの家に来るけどいいかしら?」

確かに庭にはバラがあったり、植木が植えてあったり、オーナーが手入れしているのがわかりました。

私たちはそれは全く問題ないので「わかりました」と言いました。

私はオーナーがどんな人なのかその代理人から全く聞かされていなかったので、

「ところでオーナーはどんな人なんですか?」と聞くと

「彼女はとてもいい人よ。」

とちょっと何か隠している感じで返事をしてきました。なんで詳細を教えてくれないんだろう?少し疑問に思いましたが、それ以上は深く聞きませんでした。

オーナーは80歳の潔癖症


そのあと、1ヶ月ぐらいは本当に快適な生活をしていました。広い家に私と彼氏、そしてシェアメイトの三人だけです。

シェアメイトも普段は学校が忙しくほとんど家におらず、もはや一軒家貸切状態でした。

こんなに快適でいいのか!?そう疑ってしまうぐらい快適でした。今まで、シェアハウスは大抵何かしら小さい問題があってストレスを感じることが多かったのですが、初めて最高の家と言える場所に出会いました。

そんな快適な生活をしていたある日、突然オーナーがやって来ました。しかもオーナーは中国系マレーシア人の80歳のおばあちゃん。

私の顔を見るなり、「ここは私の家よ。私のスペースよ。」と主張し始めました。

そして私たちがリビングに置いていたものや冷蔵庫のもの場所を変え始めました。

「これは地雷を踏んだ…」と一瞬で思いました。

その代理人の女性がオーナーについてあまり詳細を言わなかった理由がわかりました。

ちょっとでも彼女が思っている家具の場所やキッチン器具の場所が変わっているとぐちぐち言って来ました。

あとでわかったことですが、彼女は病気なんじゃないかと思うぐらい潔癖症でした。

自分の家族をシェアハウスに泊める

初めてオーナーと会った日は散々でしたが、彼女は色々文句を行ったあと、どこかに帰って行きました。びっくりしたことに80歳の今でも車を運転しています。

紹介者が話していた‘時々オーナーが来る’と言うのはこう言うことなのか。と気づきました。でも、数時間滞在して、文句を言って、掃除するぐらいなら全然構わないと思いました。

しかし住み始めて2ヶ月目ぐらいにあることが起きます。その日もいきなり、オーナーが来て私たちにこう言いました。

「これから私の家族がオーストラリアに旅行に来るから1日か2日この家に滞在するから。」

家には部屋が4つあり、その2つにオーナーの家族が滞在するらしいのです。ちょっとびっくりしましたが、短い期間だから、しょうがないと思っていました。

ただ実際来てみると1日、2日どころじゃありませんでした。

オーナーや代理人にいつまでいるのか聞いても「あと数日で帰る。」としか答えませんでした。あやふや過ぎてイライラしました。

結局、数日というのは嘘で、その家族は2週間、滞在しました。

80歳「私、この家に住むから」

オーナーにそっくり

やっと、家族がいなくなった。そう思ったある日、80歳のオーナーが家にやって来ました。最初はいつも通り部屋を掃除したり、庭掃除をしているのだと思っていたら、いきなり、

「私、今日からこの家に住むから。もう決めたから。」そう言い始めたのです。

「でも契約の時はオーナーは住まないと代理人から聞いたけど」と反論すると

「私はこの家のオーナーなの。だからこの家に住むの。」の一点張り。

この人と話をしても通じない。と思い、代理人の女性に聞くと、

「オーナーが今日から住み始めると言っているけど本当?」

彼女の返信は「そうなの?私は知らなかったわ。」それだけ。

問題も何も誰が80歳の口うるさいババアと住みたいか!??

それ以降、荷物をどこからか運び出し、私たちの隣の部屋に住み始めました。

80歳と27歳の仁義なき戦い


オーナーは病的なぐらい潔癖症です。朝から夕方まで掃除をしています。それだけならこっちも何も文句を言わないのですが、私たちの食べ物を置いているスペースまでも勝手に触ります。

食べ物や調味料を全て移動したり、まな板や洗剤を勝手に取り出して彼女のスペース置き始めます。そして飲み物のボトルや調味料もオーナーがゴミっぽいと思ったものは勝手に捨てます。

あまりにもムカついたので、

「私たちのスペースを掃除してくれてありがとう。」
「でもこのスペースは私達が掃除をするから掃除しなくても大丈夫。」

と言うと

「だって汚いじゃない?ここは私の家なんだから掃除するわよ。」とキレッキレの対応。

こっちも頭にきたので、

「私は何回もシェアハウスに住んで来たけど、オーナーが住人のプライベートスペースを勝手に掃除するなんておかしい」と反論。

すると彼女は「勝手にすれば」と言って部屋に入って行きました。

ここから私とオーナーはスーパー仲悪くなります。挨拶もしなくなり、お互い空気のように接するようになりました。

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契約違反だ!の一点張り

もう、嫌いな人と無理して住む必要はない。あと4ヶ月残っているけど帰国しよう。と思いました。彼氏ともその話をし、次の月に家賃を払ったら帰国しようと考えていました。

そのことをアデレードに住む、オーストラリア人の友達に伝えると

「帰国する前に私の家に少しだけ住みなよ!」

彼女は光熱費だけ払えばいいから、住んでもいいと言ってくれたのです。

次の日、代理人の女性にメールで

「次の月のレントは払うけど、私たちは引っ越すことにした。」と言いました。

その時は引っ越す理由はオーナーだと言いませんでした。

その日は返事が来なくて、次の日の朝、めちゃめちゃオーナーが怒って彼氏に怒鳴って来ました。「こっちは6ヶ月の契約だ!Wi-Fiもお前らのために契約したんだ!」

と言って来ました。

代理人の女性からも同じタイミングで、「契約書に2017年◯月◯日〜2018年◯月◯日まで住むと契約したんだから、どんな理由であれ、引っ越すことはできない。引っ越すなら、契約までのレントを全て払うか新しい入居者を探せ。」

と言われました。

こっちも反論して、契約の時に80歳のオーナーも住むと知っていたら絶対契約を結ばなかったと言いましたが、「契約は契約」の一点張り。

しかも、新しい入居者を探して欲しいなら広告掲載費が135ドルかかるとふっかけて来ました。結局彼氏が代理人の女性と話し合いたいとメッセージをくりましたが返事が来ない状態です。

これからの措置


もし何もしなければ契約が切れる5月までこの家にすまなければいけません。だいたい3ヶ月強です。

文字にしてしまうと短く感じますが、それまでに、私と彼氏合わせて、40万以上の家賃を払わなければなりません。嫌いなオーナーに40万以上払うのは嫌すぎます。

とりあえず、なんとか引っ越せる方法がないか探しています。

自分でネットで調べたり、オージスタディという留学エージェントの方に相談に乗ってもらいました。方法として、

・日本領事館に連絡
ウェブサイトはこちら

・ビクトリア州にある消費者相談センターに相談
ウェブサイトはこちら

・その他参考にしたサイト
ボンドが返ってこない!どうしたらいいでしょう。。。

追記

あれからオーナーと代理人の女性と話し合い、結局1ヶ月分の家賃(確か7万ぐらい)を払うという事で和解しました。無事に家を出ることが出来ました。

ボンドも全額返って来ました。

おばあちゃんは全然話になりませんでしたが、代理人の女性はかなり理解のある方で、こっちがずっとギャーギャー言うのでじゃあ…と言う事でなんとか1ヶ月分の家賃だけ支払うと言う事で集結しました。

ただ、家を出るときに窓の修理費を払えとか最後までオーナーはうるさかった。結局それは家が古いせいなので払わずに済みました。

トラブルに巻き込まれないためには


もし、契約をする時によくわからない何枚にもなる契約書にサインをしないといけないとなったら、一度、立ち止まってください。

あとあと読んでみたら契約書はオーナーに有利な内容ばかりです。

例えば、

契約を結んだらどんな理由があっても引っ越すことはできない。

とかそんなんばっかりです。それにサインをしてしまったら強く出ることができません。

しかも契約書を読むってネイティブでも時間がかかります。それを日本人が読んで全て理解して、サインするって考えてみれば超リスキーです。

私たちのように、契約書にサインをしてあとになって、引っ越したいとなったら、契約が切れるまで引っ越せないor全ての家賃を払えという究極の2択に迫られることがあります。


住む前に必ず、

・何ヶ月住まなきゃいけないなどの契約期間があるのか?

・引っ越す時はどれくらい前に伝えたらいいのか確認するのが大切です。

もし、契約期間が1年とか半年だと何か会った時に引っ越せません。また、引っ越す時は代わりの人を見つけるという場合も探すのが大変なので避けたほうがいいです。

そして、もし次の家が見つからないから焦って、とりあえず、見学したところに引っ越すというのも危険です。何かあった時に後悔します。

私たちもこの家に引っ越す前にairbnbに住んでいて、もし、シェアハウスが見つからなければまたairbnbで探して家探してってめんどくさい。だから消去法でここ!って感じで決めてしまって、結局、引っ越したくても引っ越せない状態が続いています。

家探しは時間をかけてもいいからじっくり考えてください。

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