冬のオーストラリアはどれくらい寒い?朝晩の気温は?どんな服を持って行くべき?コートは必要?ブリスベンで冬体験中の今、お答えします。

Pocket

オーストラリアの気候は日本と真逆です。6月〜8月が冬です。冬と言っても日本ほど寒くありません。でも実際どれくらい寒いのか想像がつかないと思います。

今回はどれくらい寒いの?冬の服装は?コートは必要?など疑問をまとめてみました!

これからオーストラリアに行く人は参考にしてみてください。

スポンサーリンク

8月初旬の主要都市の気温


オーストラリアって一年中暑いイメージがありますよね?確かに日中の日差しは冬でも強いです。でも朝晩は結構寒いです。

私が住んでいるブリスベンはの北にあるので比較的暖かい方です。それでも、一番寒い日になると最低気温が5℃ぐらいになる時があります。白い息が出る日もありました。

ではどれくらい寒いのか参考までに8月初旬の主要都市の気温を見て見ましょう!

ブリスベン

朝晩…1週間の最低気温は7〜12℃です。今日はあったかいなあという日があると思えばクソ寒い日もあります。寒暖の差が激しいです。でもコートやマフラーが必要なほどではありません。厚めのジャケットがあれば乗り切れます。

日中…日中は暑い!真冬の7月でも10分歩いたら汗をかきます。冬でも日中は24℃ぐらい上がります。日中はTシャツ一枚でも全然大丈夫です。ただし!太陽が沈むと一気に寒くなるので、上着は必要です。

 シドニー

朝晩…1週間の最低気温は8〜12℃です。ブリスベンの気温と朝晩はほとんど変わりませんが、真冬になると5℃以下まで気温が下がる時もあります。日によってはコートが必要です。

日中… 朝晩は寒いですが、日中は気温が上がります。でもブリスベンほどではないので、シャツ一枚だと寒いかもしれません。日中でもセーターやジェケットが必要です。

メルボルン


朝晩…メルボルンの最低気温は一桁台です。一番寒い朝は1℃〜3℃ぐらいまで下がるのでコートは必ず必要になります。寒いのが苦手な人は冬のメルボルンは避けて北のブリスベン、ケアンズなどをおすすめします。

日中…日中も天気がコロコロ変わりやすく雨や曇りが多いです。太陽が出ないと気温も10℃行かない時もありますからコートが必要です。雨が降ったり風が強かったりする日が多いので体感温度よりもっと寒く感じるかもしれません。

シドニーとブリスベンの冬は寒いと言っても震えるほど寒くありません。しかも日中は気温が20℃近く上がるので、快適にすごせます。しかし、メルボルンは違います。オーストラリアの中でも南にあるので結構寒いです。そして天気がコロコロ変わります。晴れかと思えば雨が降ったりします。

三大都市の冬のイメージ

ブリスベン(晴れサイコー)>シドニー(朝晩はやっぱり寒いな)>>>>超えられない壁>>>メルボルン(雨も風も強いし、極寒)

スポンサーリンク

真冬のブリスベンの服装 (日中)

写真を見ればわかりますが、ブリスベンの冬は暖かいです。日中ジャケットを着ることは
少ないです。冬でもTシャツ一枚で大丈夫です。

日中はTシャツ短パンの人が結構います。

   夕方になると少し肌寒くなるのでパーカーや薄手のジャケットを着ている人がいます。

ブリスベンは一年を通して晴れの日が多いです。だから冬もほとんど雨が降りません。2ヶ月間で雨が降った日は3、4回しかありませんでした。

そして日中は日差しガンガンなので暑いです。気温も20℃以上の日が多く、一番暑くて26℃の日もありました。ただ空気は乾燥しているので嫌な暑さはありません。

真冬のブリスベンの服装 (夜)

                冬のブリスベンでの一枚。冬の初めはセーター1枚でも寒くありません。

日本から持って来たジャケット。2回ぐらい使った。

太陽が沈む時間、4時以降になるとだんだん寒くなっていきます。それでもブリスベンではコートは必要ありません。厚手のジャケットで十分です(写真上)。ウールのセーターも2枚持って行きました。厚手のジャケットとセーター、そして長袖ヒートテック(3枚以上)があれば冬のブリスベンは乗り切れます。

ただし、シドニーやメルボルンはもっと寒くなるのでコートが必要です。わざわざコートを持って行くのは重いし面倒!そんな人は現地調達でも全く問題ありません。ファストファッションの店もたくさんあるしOpShopもあるのでいくらでも安いコートが買えます。

OpShopって何?という人は下の記事を参考にしてください。

寝る時は注意!

オーストラリアに行く前に1つだけ知って置いて欲しいことがあります。

それは…掛けぶとんペラッペラ問題。

オーストラリアには日本のようにふかふかの掛け布団なんて売っていません。どれもペラペラです。だから夜は寝ている時寒いです。

現在、私は毛布3枚がさねで寝ていますが、それでも寒い時があります。寝るときは冷えないように注意が必要です。

3枚ブランケットを重ねても寒い

だから寝るときは厚着して寝ます。ユニクロのライトダウンを着て、ヒートテックタイツ上下装備で寝ます。

ライトダウンとヒートテックはかさばらないので、日本から持って行くといいです。ユニクロは現地で買うと高いのでこれは日本調達をおすすめします。

天気に関するお役立ちサイト

☀accuweather
https://www.accuweather.com/en/au/australia-weather

世界中の過去の天気をさかのぼって見ることができます。過去の平均気温がわかるので、旅行や留学に行く前に便利です。過去の天気の調べ方: 場所を選択→月間予報をクリック

【関連記事】

メルボルンの1月の天気や気温についてざっくりまとめてみた

ワーホリ経験者がおすすめするオーストラリアの住みやすい都市5選

シドニーいるなら絶対行くべき!リラックスできるビーチ4選 

【写真】アデレードってどんな街?日本人が少ないって本当?

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告
レクタングル(大)広告

シェアする

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)広告