初めてのワーホリ。荷物どうしよう? 確かに何を持っていけばいいのか、何が現地で買えるのかわからないですよね。
なので今回はオーストラリアで2年間のワーホリを経験した私がワーホリで必要な持ち物と現地で買える物リストを作りました!
・絶対必要なもの
・絶対必要なもの(女性向け)
・持っていたら便利だったもの
・現地で買えるもの
・衣類の枚数
・現地で日本の食材は買えるのか?
これらをまとめてご紹介します。わざわざ日本から持っていかなくてもいいものたくさんありますよ〜!
なるべく荷物を減らして自分への負担を減らしましょう。重いと疲れますから…
これからパッキングをする人は参考にしながら荷物をつめてくださいね。
スポンサーリンク絶対必要な物
・パスポート
・現金
6万円ぐらいは現金で持って行って、他は全部ネットバンクに預けていました。周りの留学生は キャッシュパスポート にお金を預けてそこからお金を引き出している人もいました。
・海外対応キャッシュカード
行く前にソニー銀行のネットバンクを開設しました。このカードで海外のATMからでもお金が下ろせます(手数料あり)。
送金も日本からこの口座にしてもらって現地のATMからおろせます。
1枚のカードにキャッシュカードとデビットカードの機能が付いています。開設は無料でした。
引用元:ソニー銀行
・スーツケース
スーツケースはRIMOWAのもので87L(8-10泊向け)を使っています。
このスーツケースにMax30キロぐらいまで荷物を入れていました。
ワーホリ中は引っ越しも多く、自分で荷物を運ぶ必要があるので大きくて軽いスーツケースを選びました。
・パソコン
履歴書を作ったり、仕事探しや家探しの時にパソコンがあると何かと便利です。
もし買う場合は、機能も大事ですが、軽くて持ち運びが楽なものを探しましょう。
・タブレット
パソコンを持っていない! パソコンは高いから買えない。それならタブレットを持っていきましょう!
amazonのタブレットであれば1万円も出さずに買うことができます。機内に持っていけば映画を見たり本を読んだりできます。
・コンタクトレンズ
自分が今まで使い慣れているものを1年分ネットで買って持って行きました。
安く買う方法もブログ記事にもまとめました。現地で買うのはあまりオススメしません。
・メガネ
私は滞在中にメガネを破壊してしまい、結構大変でした。
オーストラリアは日本のように安いメガネ屋がありません。
メガネ派の人はJIN’sなどで予備にもう一つ作っておきましょう。海でメガネを流されてしまった友達もいましたよ。
・常備薬
生理痛、胃痛、乗り物酔い系の薬。自分が普段服用しているものを持って行きましょう。
オーストラリアでも買えますが、強すぎる、効きすぎるなど日本人に合う合わないがあります。
・携帯バッテリー
移動の時は必ずバッテリーを持ち歩きました。
特にフライト時間は長いのでタブレットや携帯を充電するための必須アイテム。持ち歩くものなので軽いのを選びました。
絶対必要なもの(女性向け)
・ファンデーション
自分のお肌に合うものを持って行ってください。
私はUVカット効果のある化粧下地とファンデーションを2つずつ持って行きました。
もちろんこれを塗る前にガチの日焼け止めクリームも塗ります。
・化粧水と乳液
オーストラリアはとにかく乾燥します。放置するとお肌カッサカサになります。
だから高保湿の化粧水と乳液を持って行きましょう!
おすすめは菊正宗の日本酒の化粧水。お肌ぷるぷるになります。
高保湿なのに量が多くて安いんです!量を気にせずバンバン使えますよ。
・尿素配合ボディミルク
メルボルンに住んでいた時、夜も寝られないぐらい体が乾燥してかゆい時がありました。
その時に日本人の友達にもらったのがこのボディミルク。
名前はダサいですが、乾燥によるカサカサから解放されます。
乾燥肌の人、体が痒くなる人は1本でも高保湿ボディクリームを持っておくのが安心です。
・リップクリーム
何度も言いますがオーストラリアは日本とは比べ物にならないぐらい乾燥しています。
何もしなければ唇だって干物並みに乾燥します。
私はDHCのリップクリームを持って行きました。UVカット付きのがおすすめです。
オーストラリアの日差しから唇を守ってくれます。うるおい持続もメンソレータムより長い気がします。
・洗顔料
オーストラリアの洗顔料が肌に合わなくてニキビができた!という友達がいたので、自分が普段使っているものを持って行きましょう。
私はロゼット洗顔パスタを持って行きました。とにかく保湿重視だったので洗った後もつっぱらないものを選びました。
そして安い!
・泡だてネット
これを使えば少ない量で泡がたくさん作れます。
だから体を洗う時や洗顔はこれであわ立てて使っていました。
お肌にも優しいし、使う量もかなり節約できるので買わない理由がない!
・眉毛シェーバー
ビーチやクラブにいく時は肌の露出した服を着たことが多かったんです。
そんな時に剃り忘れを発見したらすぐに剃ることができました。常にポーチに忍ばせておきましょう!
・電動歯ブラシ
オーストラリア人は日本よりも歯並びや歯の色とか気にしている人多かったです。だからデンタルケアは念入りに…
歯ブラシはスーパーや薬局でも買えますが、私はポータブルタイプの電動歯ブラシを買いました。
電池式なのでポーチに入れて持ち運べます。
オーストラリアは汗をかくので脇汗クリームは必須。
現地の薬局やスーパーでも買えます。あっちでは薄型が人気です。
もし40cmぐらいのスーパーロングや特に多い夜用が必要な人は日本から持って行った方がいいです。
持っていくべき衣類
・下着(4〜5枚)
パンツは6枚、ブラジャーは5枚持って行きました。
ウンナナクールは安くて生地もしっかりしてるのでおすすめです。現地でも下着は買えますが、生地がイマイチなので洗濯するとすぐにほつれたり、色落ちしたりします。
あとサイズがデカい(特にブラ)。
・ヒートテック(2〜3枚)
オーストラリアも冬は意外に寒いのでユニクロのヒートテックは必需品。
ちなみにオーストラリアで買うと19.9ドル(約1800円)もします。その価格は日本の2倍です。
・シャツ(1週間分)
長袖、半袖、お気に入りのものを持って行きましょう。
私はTシャツ4枚、長袖2枚、Yシャツ2枚を持っていきました。
枚数は人によって違うと思いますが、1週間分の旅行を想定して準備すればいいと思います。
ただ、住み始めると現地の服が欲しくなります。だから自分が必要最低限だと思う数を持っていけば大丈夫です。
・ワンピース(2枚)
お出かけの時やクラブやパティーに行く時に着れるようなワンピースを持って行きました。
ただ、クラブやパーティーに着て行くようなセクシー系の服は現地の方が見つけやすいです。
・ズボン、スカート(3枚〜)
ブリスベンにいた時はショートパンツやミニスカをは履いていました。夏は暑いのでそれにビーサンで生活をしていました。
日本では履けないような丈のスカートも海外マジック発動して全然履けます。Gパンも持っていきましょう!
・部屋着(2組)
・上着(パーカー、カーディガンなど3組)
厚手のパーカー(寒い時用)、薄手のカーディガン(持ち歩き用)、シャカシャカパーカー(運動用)などを持っていきました。
上着は必要最低限にしましょう。OpshopやH&Mなどで安いのがあります。
http://haruki-ta.com/opshopping/
・秋物ジャケット(1着)
私はブリスベンにいましたが、朝は結構寒い日もあるので秋物のジャケットを持って行きました。
が、冬でも毎日は着ませんでした。
シドニーやメルボルンにいく人は厚手のコートが必要です。
・靴下(3足)
現地で買えます。たくさんいらないです。自分で持って行く場合は3足あれば十分です。
冬場は厚手の靴下が必要なのでウールのものやモコモコ素材のものも持っていきましょう。
・靴
歩きやすいスニーカーとお出かけ用の靴、2足だけ持って行きました。
何足も持って行くと重いのでビーサンや夏物サンダルは現地で買いました。安くて可愛いの結構あります。
絶対欲しくなりますよ ー!
・バスタオル2枚
オーストラリアで安くてホテルのような厚手のタオルが買えます。どこでもあります!
だから日本からはとりあえず1枚、不安なら2枚持って行ってあとは現地で買いましょう。
・フェイスタオル2枚
こちらも現地で買えますから最低限の数でいいです。
・ハンカチ3枚
現地で買えるもの
・SIMフリースマホ
オーストラリアの生活ではSIMフリーの携帯が必要になります。そんなの持っていない!という人もご安心を。
現地で5,000円ぐらいでそれなりのを買うことができます。私はoptusという携帯会社でSIMフリーのスマホを買いました。
現地で買えるSIMフリー携帯
・日焼け止め
日本からSPF50の日焼け止めを持って行ったけど海に行ったら真っ赤になりました。
現地で売っている日焼け止めの方が断然効きます。効くと言ってもこまめに塗ることは忘れないでください。
私は海やプールに行ったら30分おきには塗ってました。
・水着
日本で買うより断然安いです。安いのであれば3000円で上下揃えられます。
・サングラス&帽子
オーストラリアで超必須アイテム。サングラスしないで外に出たら目が痛くなります。それぐらい日差しが強いです。
帽子もないと頭皮が日焼けします。どちらも現地で購入しました。
・ ビーチサンダル、サンダル
現地で安くて可愛いのが買えます。
・ドライヤー
ホームセンターで1,500円ぐらいで買えます。荷物になるので現地で買いましょう。
・ヘアアイロン
これもホームセンターで3,000円ぐらいで買えます。
・コンタクトレンズ液
オーストラリアの薬局にも売っています。何本も持っていく必要は絶対ないです。
・爪切り
私は持って行くのを忘れて現地のスーパーで買いました。
・洗濯用洗剤
現地でも日本のアタックが売っていました。OMOというブランドの洗剤も超いい匂いなのでおすすめです。
・シャンプー、リンス、ボディーソープ
パンテーン、ラックスは現地でもあります。またノンシリコンシャンプーも売っています。
あまりこだわりがない人は現地で買いましょう。
・綿棒
オーストラリアにもダイソーがあるのでいつもそこで買っていました。スーパーで売っているやっすい綿棒はダメです。
・歯磨き粉
知覚過敏向けの歯磨き粉、シュミテクトはSensodyneという名前で売っていました。色々な種類が売っています。
・筆記用具
typoと言う雑貨屋さんが安くてかわいいです。
その他
・タコ足回線
・糸ようじ
・カミソリ
・USB
・折りたたみ傘
・セルフィースティック
・帽子
・ヘアブラシ
持って行ってよかった物
・財布型ポシェット
買い物に行く時に携帯とお金が入るサイズのポシェットがあれば便利でした。
また、クラブに行く時はカバンを持って行くとかさばるし、スリが心配だったのでポシェットを持って行きました。
・折りたたみリュック
ワーホリ中一つはあったほうがいいアイテム。特に一人で買い物に行くときは手提げ袋だけだと限界があります。
そこでリュックを使えば手もふさがれないし、思いものも買うことができます。
・洗濯ネット
オーストラリアの洗濯機は荒い!ネットに入れないとすぐにボロになる気がしたのでブラジャーや大切な服はネットに入れて洗濯していました。
現地のダイソーでも買えますが、値段は2.8(約250円)ドルします。
・圧縮袋
日本の食材は持って行った方がいい?
日本食LOVEな人は日本の調味料を持って行こうと思っていると思います。
私も初めてオーストラリアに行った時はスーツケースの半分は日本の食べ物をで埋め尽くされていました。
ただし、ここで声を大にして言いたいのは、
オーストラリアでも日本の食材が買えること。
日本の調味料やお菓子、麺類、豆腐、納豆、スイーツなんでも揃っています。
だから極論日本の食べ物は持っていかなくて大丈夫です。
唯一、見つけられなかったのはあおさと明太子(あったけど韓国のものだった)。
荷物まとめ
・オーストラリアでも服買いたい派は必要最低限の衣類を持って行くべき。1週間の旅行に行く量を目安に
・英語の参考書は使わない。結局荷物になるからいらない。(私は参考書を持って行ったけど使わなかったので日本人に売りました。)
・コンタクトレンズは必ず多めに購入!コンタクト液は現地購入でOK
・メガネは予備に2つあった方が安心。
・靴は動きやすいスニーカーとお出かけ用の靴だけでOK。サンダルやビーサンは現地で買おう。
・オーストラリアのタオルは高品質でホテル並みに分厚いものが多い。特大バスタオルも1,000円以下で買える。だから1枚持っていけば大丈夫。
・お気に入りがなければシャンプー、リンスは現地で買おう。ラックス、パンテーン、ノンシリコンもある。
・化粧水、乳液、洗顔は日本から持って来るのがいい。
・日焼け止めは日本のよりオーストラリアの方が強力。
・スーツケースは大きくて軽いのがおすすめ
・いらなくなった服や物は帰国前にopshopへ持って行くべし
opshopって何?
・ヘアドライヤー、ヘアアイロンは現地で買う
・日本の調味料はマジで何も買わなくていい。大きい街ならアジア系スーパーが必ずあるからそこで買える。お好みソースもうどんスープもなんでもある。
・ユニクロ、無印あるから困った時はそこでも購入可能。ただ値段は日本の2倍、3倍
そして最後に…
基本、なんでも買える。忘れ物してもなんとかなる!
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