これからワーホリに行くけど日本からナプキンを持って行ったほうがいい?
日本のナプキンと海外のナプキンは何が違うの?
これから海外生活を迎える女性にとって海外の生理用品が気になっている人も多いと思います。
今回は私がワーホリをしているオーストラリアのナプキンやタンポンを写真付きで紹介します。
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オーストラリアのナプキンの値段
オーストラリアのナプキンは日本と同じように薬局やスーパーで買うことができます。
値段は10-14個入りで300円から500円です。
普通に買うと600円ぐらいするナプキンでも時々、半額になったりしているので、そのタイミングを見つけて買いだめしていました。
日本のナプキンとの違い
写真のナプキンは特に多い日夜用のナプキンです。extra longやextra good nightsやsuperと書かれています。
今回は薬局の店員さんに一番大きいサイズ聞いて選んでもらいました。
しかしどのパッケージを見ても何センチなのか書かれていません。なので3つのナプキンのサイズを定規で測ってみました。
オーストラリアの特に多い日夜用のナプキン
(左からスリムタイプ、お尻をカバーするタイプ、分厚いゴワゴワタイプ)
オーストラリアの特に多い日夜用:26.5cm〜29cm
日本の特に多い日夜用:36cm〜42cm
比較してみると特に多い日夜用でもオーストラリアと日本のナプキンでは10cm以上違いがあります。
「お尻までカバーするやつじゃないと不安…」「夜は40cmのを使っている。」という人は日本で買って持って行きましょう。
スリムタイプが人気
オーストラリアでは色々なメーカーのスリムタイプのナプキンが売っています。
オーストラリアの女性は毎日ランニングをしたり、ジムに通う女性が多いです。
またレギンスやスパッツなどお尻が強調される服装が多いのでスリムタイプのナプキンが人気のようです。
デザインは日本のものよりカラフルで中まで柄がプリントされているものもありました。
スポンサーリンク日本製のナプキンも買えるけど…
日本製のナプキンじゃないと不安…。という人もオーストラリアで日本製のナプキンを買うことができます。
日系・アジア系のスーパーやダイソーで売っています。しかし、値段が高い!日本の2倍以上します。
以前、メルボルンにあるアジア系の化粧品が売っているお店で日本のナプキンを発見しました。
夜用のナプキンは10.98ドル(約960円)
昼用のナプキンは9.98ドル(約870円)
ナプキンに1000円て…高すぎだろおおおお!
ダイソーでも日本のナプキンを見つけましたが、こちらは4.8ドル(約420円)でした。
ダイソーで見つけたナプキン
このように日本のナプキンはオーストラリアでも買えますが日本の2倍から3倍高いです。それでも買いたい人がいるのでこれぐらいの強気の値段で売っています。
オーストラリアのタンポン事情
日本でタンポンを使っている人は少ないですが、オーストラリアではナプキンと同じくらい人気です。
値段は300円から500円ぐらい。でも16-20個入りなのでナプキンよりコスパがいいです。
そして日本よりも色々な種類があり、タンポン派の人にとってはウェーイな感じです。
ただ、オーストラリアのタンポンはプラスチックの部分がなく、自分でグイグイ押し込むタイプなので慣れないと使うのが大変かもしれません。日本のものより若干太めです。
もしプラスチックの部分がないと不安な人にはちょっとお高めになりますがプラスチック付きも売っています。
プラスチック部分があるタンポン。7.7ドル(約670円)
オーストラリアのタンポンは日本のよりも吸水性が圧倒的にいいです。だから多い日でも漏れる心配がありません。タンポン派の人は日本のをわざわざ持ってくる必要はないと思います。
オーストラリアのナプキンまとめ
・特に多い日夜用でも29cmしかない
・オーストラリアのナプキンは日本よりも小さめ
・スリムタイプが人気
・タンポンは自分で入れるタイプのものが主流
・タンポンの吸水性は日本のより断然いい
もし、「私は生理が重いから心配…」という人は日本で大きいサイズのナプキンを
持って行くのが安心です。
普通の日用のナプキンはこっちでいくらでも売っているので問題ありません。
また肌荒れしやすいという人はオーガニックのナプキンが売っているので、それを試してみるのもおすすめです。
スリムなものからゴワゴワのものまで色々な種類の生理用品がオーストラリアでも売っているので、自分に合ったのを探してみてください。
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