メルボルンにはラーメン屋さんがたくさんあります。
でも実際に行ってみると日本のラーメンと全然違っていたり、外国人が経営しているお店で見たことも無いトッピングが乗っていたり、裏切られることが多いのです。
やっぱり所詮、オーストラリア。美味しいラーメンは食べられない…。と思っていたら、見つけました。本当に美味しい日本のラーメンを。
メルボルンで本当においしいラーメンが食べたくなったら、今から紹介するラーメン屋さんに行きましょう!
スポンサーリンク博多元助
博多元助はフリンダースストリート駅から歩いて10分のところにあります。赤い外装の建物が目印です。
ピークの時間になると人が外に並んでいます。多い時で20人ぐらい並ぶ時もあります。
このラーメン屋さんは豚骨スープがベースのラーメン店です。実際のメニューはこんな感じ。
初めて行く時はまずは基本の博多豚骨ラーメンを食べましょう。
ちなみにGOD FIREという辛いラーメンもあります。
Maxが4辛で辛さをを選ぶことができます。以前、2辛を注文してヒーヒー言いながら食べたので注意してください。結構、辛いです。
注文はこのオーダーシートに記入します。ここでは麺の硬さや塩加減、ネギの有無を調節することができます。
テーブルには博多ラーメンと言えばおきまりの辛子高菜と紅しょうがが置いてあります。
この辛子高菜はおいしいんですけど結構辛いんです。辛いのが苦手な人は注意です。
10分ぐらいでラーメンが来ました。今回は一番ベーシックである、博多豚骨ラーメンにトッピングの味玉を追加しました。
ラーメンは14ドルで味玉2ドルでした。ラーメンだけだと1200円ぐらいで食べられます。替え玉無料サービスはなく、別途で2ドルかかります。
一口スープを飲んだら「これが食べたかったんだよおおお」と感動します。細麺とスープのコンビネーションも最高です。
私はあまり豚骨ラーメンが好きではないのですがここのラーメンは特別です。
チャーシューは結構大きいのが1枚どーんと入っています。一枚を一口で食べるのが最高。口の中が幸せに包まれます。笑
味玉はこんな感じ。味玉というより半熟卵だった。もっと味が染みてたら良かった。
スープを十分堪能したら、次は先ほど紹介した辛子高菜を入れます。マイルドだったスープが一気に引き締まった味に変わります。
さっきも言いましたが、ここの高菜は結構辛いので調節しながら入れてください。
何度食べても元助のうまさに感動します。無言で夢中で食べてしまいます。cityに行く機会があったら必ず元助でラーメンを食べて帰ります。だから他のラーメン屋さんを知りません。笑
結論:メルボルンに行くなら元助へ
あなたがメルボルンにいてラーメンが好きなら絶対に元助に行ってください。最初は「海外でよくある豚骨ラーメンか」って思うかもしれません。
でも一口食べたら全身がおいしさに包まれます。海外補正がされているのではなく、日本で食べてもおいしいと認めるラーメンです。もし新宿にあったら通います。笑
博多元助
168 Russell St, Melbourne VIC 3000(クリックするとgoogle mapに飛びます。)
営業時間(2018年現在)
・月曜 – 金曜
11.30am – 10.00pm
・土曜 -日曜
12.00pm – 10.00pm
・祝日
12.00pm – 10.00pm
・金曜日と土曜日は深夜営業もしています。
10.00pm – 1.00am
元助では常時アルバイトも募集しているようです。
時給を店員さんに聞いたら面接の時に教えますと言われ教えてくれませんでしたが、日豪プレスで確認したら時給は17.29ドル〜でした。
博多元助公式サイト: http://www.gensuke.com.au/
追記
同じくcity内にある博多元助QV店にも行って来ました。こちらは鶏ベースのラーメン。
チャーシューも鶏肉でした。
メニューはこんな感じ。こちらもオーダーシートで注文します。ちなみに従業員はほとんど日本人。強そうな女性が多かった(ラーメン関係ない)。
スープはトロッとした濃厚スープでしたが後味はさっぱりしているので全部飲んじゃいました。お昼に行きましたが、サラリーマンや学生でいっぱいでした。やはり元助は期待を裏切らない。
メルボルンにいる人はぜひ!