スポンサーリンク
私は大学卒業後、すぐにワーホリに行きました。つまり既卒になります。
オーストラリアでの半年の留学、1年のワーホリを経て帰国します。
1年半のブランクがある中での就職活動。正社員への道。
今回は私がワーホリ後どのようにして正社員になったのかその道のりをご紹介します。
するべきことと無駄だったことなども書いているので
・ワーホリ後は正社員を目指している
・なるべく早く正社員になりたい!
・就職の相談をきちんと受けたい
こんな人はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.TOEICを受ける
まず帰国後TOEICを受けました。
なぜ帰国後すぐにTOEICを受けたかというと理由は単純ですぐに受けないと英語を忘れちゃうから。
英語がまだフレッシュなうちに就職のためにも、自分の実力試しのためにもTOEICは受けた方がいいです。
毎月行われています。
ちなみに私は1ヶ月勉強期間を作って860点を取りました。
履歴書に書けるぐらいの点数をゲットしたのでいざ就活スタート!
就職活動を始める
TOEICの点数も悪くなかった。これで就活も簡単だろう。そう思っていました。
私はよくわからなかったのでとりあえずネットで調べた某大手転職エージェントに登録しました。
転職エージェントとは担当のキャリアアドバイザーがあなたの職歴などを見て向いてる仕事を直接紹介してくれる場所。
私も3社ほど登録して都内にある、オフィスに行って仕事の紹介をしてもらおうとしました。
しかし….
某大手転職エージェントで門前払い
はい。門前払いされました。
その理由は、既卒、職歴なし、1年半のブランクがある。
この理由です。
転職エージジェントは名前のごとく転職をしたい人に仕事を紹介するところ。
だから私のように仕事経験のない人には仕事を紹介してくれません。
唯一私の紹介できる仕事と言えば…飲食業ばかりでした。
ラーメン店の幹部候補、居酒屋の正社員…
転職エージジェントも企業とマッチする人を見つけたいんですね。だから職歴のない人を企業に紹介できません。
既卒向けの就職サイトに登録する
転職エージェントでボロボロの扱いをされ、やっぱりワーホリって就職に不利だな…って落ち込んでいたのですが、
色々調べていると既卒者、フリーター向けの就職支援サイトがあることを見つけました。
こちらは逆にワーホリ経験者ウェルカムな場所。
正社員として働いたことがなくても、ワーホリでブランクがあっても仕事を探すことができます。
なので3、4社の既卒者向け就職サイトに登録しました。
おすすめの既卒者向け就職サイト
ジェイック
・正社員の経験がない人に特化した就職支援
・無料の面接対策講座やビジネスマナー講座
・書類選考なしで優良企業20社と話せる
・内定が出るまで最速2週間
ジェイックのすごいところは完全無料なのに就職講座が手厚いこと。
本番を想定した面接の練習やビジネスマナー、履歴書の書き方まで就職活動に必要なこと全てをフォローできる就職支援講座があります。
また企業との集団面接会があり、履歴書なしで実際に企業と直接話しすことができ、お互いがマッチすれば短期間で就職をすることができます。
いい就職.com
・日本最大級の既卒者向け就職支援サイト
・上場企業・有名企業も多数
・マスコミやマーケティング職多数
・個別相談では非公開求人の紹介あり
・既卒相談会や会社研究セミナーがある
いい就職.comは国内最大級の既卒向け就職支援サイト。
6000件以上の正社員求人から自分に合った仕事を探すことができます。
国内最大級の規模なだけあって、様々な職種から自分に合った仕事を探すことができます。
それだけでなく、上場企業、有名企業の求人も多数あります。
ミイダス
・自分の現在の市場価値を調べられる
・同じ経歴の人の転職状況がわかる
・自分を必要としている企業がわかる
・登録完了後に企業からオファーが来る
ミイダスの特徴は自分の現在の市場価値が5分程で診断できます。
簡単な質問に答えるだけで自分に合う企業や年収などがわかります。
また登録完了後すぐに書類選考合格済みオファーが届きます。
つまり面接が約束されている企業だけをピックアップしてくれます。
書類審査で落とされる心配もなくスムーズな就職活動ができます。
マイナビジョブ20’s
・20代に特化した既卒向け転職エージェント
・履歴書・職務経歴書の添削
・専任アドバイザーによるサポート
・選考企業に合わせた個別の面接対策
マイナビジョブ20’sは安心のマイナビグループ。
普通の転職エージェントだと経験者が優遇され、既卒になると希望の仕事と全然違うものしか紹介してくれない。
しかしこちらは20代の第二新卒、既卒向けの転職エージェント。
職歴が少ないままワーホリしてしまって今後が不安な人はまず相談してみましょう。
スポンサーリンクハローワークに行く
既卒向け就職サイトに登録し、個別の相談会に行きながら同時にハローワークにも通いました。
ハローワークは何と言っても求人数が日本一。
また英語を使った仕事なども無限にあります。
ただ、相談員の人は事務的であんまり協力的な人は少ないので仕事検索として使うのがいいと思います。
貿易会社に就職!
TOEICを受けて、転職エージェントに門前払いにされて、既卒支援サイトやハローワークに通って2ヶ月…。
就職先が決まりました。貿易会社の貿易事務職として仕事をすることになりました。
英語を使う仕事、海外と関わりのある仕事、大好きなオーストラリアに支社がある会社に就職することができました。
既卒だし、1年半のブランクもあるし、正社員の経験もないけど2ヶ月で就職できました。
本気を出せばワーホリ経験者だって就職できます!
帰国後のスケジュール
これから日本へ帰国して就職活動をする人にもう一度帰国後のスケジュールをお話しします。
英語を忘れないうちにTOEICを受ける
↓
既卒者向け就職支援サイトに登録
↓
登録後、個別の相談会に行く
↓
面接の練習や履歴書の添削をしてもらう
↓
ハローワークにも行って仕事を探す
↓
ひたすら履歴書書く、面接行く
↓
就職決定!
こんな感じです。経験者として既卒、正社員未経験であれば既卒者向けの就職サイトを利用するのがおすすめです。
必要であれば大手転職サイトやハローワークも登録してみてください。
私は既卒者向けサイト、ハローワーク、大手転職サイトを利用して就活しました。
働く企業は一つですがいくつも選択肢があったほうが気持ち的にも安心できます。
ワーホリした人は就職できないなんてネットの嘘なので就活頑張りましょうね!
【関連記事】
帰国後ワーホリ経験者は何の仕事してる?英語使ってる?10人の現在は…
大学卒業後ワーホリをしたら帰国後の就職が難しくなる?ならない?
何歳でワーホリに行くのがベスト?大学卒業後 or 社会人経験後?経験者が答えるよー