日本語教師になりたいのですが英語は勉強した方がいいですか?

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今日は日本語教師の仕事内容について
質問があったのでお話します。

私の場合は特殊なパターン
なので参考程度に聞いてください。

教師というと学校で教壇に立って、
教えるイメージがあると思います。

私の場合はオンラインで行なっています。
授業はビデオ通話機能を使います。

🌟オンラインの利点

・自分がどこにいても授業ができる

・教える時間を自分で決めることができる

・世界中の人と繋がることができる

カフェにいても家にいても、
イギリスにいても台湾にいても

パソコンとWI-FIさえあれば
日本語を教えられます。

参考までに
一日のスケジュールをお見せします。

・ロンドンに住むイギリス人 20代女性

・神奈川県に住むインドネシア人 20代男性

・アメリカに住む台湾人 10代男性

・ロシアに住むロシア人 20代女性

こんな感じで年齢、性別、国籍、
住む場所も異なります。

年齢も10代〜50代と幅広いです。
生徒のレベルによって授業も全く異なります。

仕事で使えるレベルの日本語を
教えて欲しい人もいれば、

ひらがなやカタカナから
スタートする人もいます。

日本語の先生というと日本語だけ
使うイメージがあるかもしれません。
実際はめっちゃめっちゃ英語使います。

特に初級レベルの人と話すときは、
日本語の意味を英語で説明しますし、

生徒がどのようにして授業を
進めたいかヒアリングする時も英語です。

日本語を教えるから日本語だけ話せればいい。
というのは間違いです。

英語を少しでも話せる方が絶対いいです。
そして住んでいる国によって
英語の発音が全く異なります。

例えば、オーストラリア人との授業の場合。

オーストラリア英語は自分にとって
留学していたので聞き取りやすいです。

しかし、
シンガポールの英語は癖が強いんじゃ!笑
聞き取ることがめちゃめちゃ難しい。

会話をしていて、
自分は英語を忘れてしまったのかと
疑ってしまうぐらいわからない時があります。

同じ英語でも発音や使う言葉が
全然違うのでそれに対応する必要もあります。

アメリカ人の友達があまりいなかったので、
発音に慣れるまで少し大変でした。

現在はアメリカ人の生徒が多いこともあり、
慣れてきました。

国によって英語の発音の違いが
わかるのも日本語の先生をしていて楽しい部分だと思います。

世界中の人と話すことは私とって夢のようなこと。

プロの日本語教師の方が聞くと
そんな甘いもんじゃないと思うかもしれかもしれません。

今後は日本語教師の資格をとりながら、
海外で日本語を教えていきたいと思っています。

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